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山田としお メールマガジン014号
山田としお日記(No.033):人情と人権

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    ***山田としお メールマガジン No.014***   
   
                   2007年1月18日発行

         山田としお公式ホームページ
       (http://www.yamada-toshio.jp/)

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1.山田としお日記(No.33):人情と人権
    ―1月8日(月) 富山― 

2.山田としお日記(No.34):吉野川が創った街と農業
    ―1月9日(火) 徳島―

3.山田としお日記(No.35):求められる持続型の地域複合経営
    ―1月11日(木)〜12日(金)茨城―

4.山田としお日記(No.36):体調と交通事故
    ― 茨城 ―

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1.山田としお日記(No.33) 人情と人権
―1月8日(月) 富山―

 富山市で開かれた長勢甚遠法務大臣と野上浩太郎参議院議員の新
年会に出席しました。

 長勢大臣の「今はややもすると個人の利害や主張ばかりを重視す
る観点での法制度の議論がなされているが、思いやりを大切にする
世界が必要なんであって、法制度もその視点が必要だ」、「その意
味では私の理念は『人情と人権』だ」と挨拶されました。

 昨今の、市場原理主義・競争条件導入が横行する世相に一言注文
をつけられているようで、私も溜飲を下げた思いです。

 力石富山市議が乾杯の音頭の際の挨拶で、私のことに触れ「山田
を政治の場へ送るのは、富山の農業のためにも必要だ」と力説され
ました。ありがたかったです。

 JA富山中央の江西会長が、息を切らせて大声で各テーブルを廻
り、私を紹介いただきました。おしまいには、声がかれてしまって
いました。これもありがたかったです。

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2.山田としお日記(No.34) 吉野川が創った街と農業
―1月9日(火) 徳島―

 徳島県下のJAへの挨拶のため、夜、ハイウェイバスで大阪から
徳島へ向かい、深夜零時直前に着きました。夜の明石大橋、鳴門大
橋は見えず、深くて暗い海が見えただけでした。残念。

 翌日は、早朝6時50分にスタート。県南のJAかいふに向かい
ました。室戸岬への道は、山また山で、道端にはお遍路さんの札所
や宿の案内があり、さすが四国らしい風情でした。24番札所の薬
王寺は、山の急斜面に多くの塔堂をそなえたおごそかな景観でした。
 
 山間の段々畑や谷の家々の周囲には漁網が干してあり、海岸に近
いのだろうと思っていたら、とんでもない。猿対策だそうです。こ
れは大変だ。

 2日目は、吉野川を河口から上流まで、逆上るかたちで、高知・
香川県境のJA阿波みよしへ向かいました。吉野川はさすが大河で、
流域に街々を抱え、川と平野と街並みの形成のされ方が良くわかり
ました。

 上流は、谷々に街があり、中・下流域は、大きな街と平野が広が
ります。中流の平野部は沖積台地を活用した野菜の大産地で、JA
板野郡の周囲は野菜ハウスが埋め尽くしています。下流域のJA里
浦、JA大津等は、鳴戸金時の生産を中心に、若い人達が頑張って
いました。

 かつては、川が縦横にあばれまくった陸の孤島だったらしいです
が、今は、砂地を利用して、所得を実現しています。

 初日は、畠山会長に、2日目は、尾形副会長にご同道いただきま
した。感謝しております。

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3.山田としお日記(No.35) 求められる持続型の地域複合経営
―1月11日(木)〜12日(金)茨城―

 茨城の太平洋に面したJA茨城旭村やJAかしまなだの地域は、
メロンの大産地です。かつては、地下水を利用した陸田だったらし
いですが、今は、メロンを中心に野菜の生産が行われています。

 ともかくびっくりしたのは、現代の城が林立していることでした。
きれいに耕された広大な農地、整然としたハウス、そしてお城のよ
うな家々。この景観を是非維持してもらいたい。派手な看板や、廃
車の積み上げは、この地域には必要ないのです。

 ところで、この地域は養豚でも日本の1、2位を占める経営があ
り、ふん尿処理等で苦労されているらしいです。

 メロン畑に必要な有機肥料は、県内のJAや他県から運んできま
すが、養豚の経営も効率と生産性向上だけでなく、耕畜連携が可能
な規模に抑えるなど、持続型の地域複合経営を創る工夫と対策が、
ここでも必要になっていると聞きました。

 また、外国人研修生対策について話を伺いました。野菜産地を維
持するにはどうしても必要なのでしょう。農産物の市場開放問題と
は異なりますが、もう一つの国際化対応問題です。さあ、勉強だ。

 2日間、車の中で、萩原副会長のJA論と人生論をしっかり聞く
ことができました。これもありがたかったです。

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4.山田としお日記(No.36)  体調と交通事故
―1月11日(木)〜12日(金) 茨城―

 2つの交通事故に遭遇してしまいました。

 1つは、水田の中の道路の交差点での単車の事故で、起きたばか
りでした。我々は、車をターンさせて引き返しましたが、若者は倒
れたまま起き上がれずにいました。何人かが様子をうかがっていま
したが、その後どうなったのでしょうか。

 もう1つは、山と水田の境でのライトバンの、多分、自爆事故で、
水田側の電柱にぶつかったようです。フロントガラスが大きく砕け、
車の下には血が流れており、運転手の意識はあるもののシートベル
トを付けたまま動けずにいました。

 我々は、対向車線側でしたが、停車して119番に連絡しました。
しかし、我々の前を走っていた2〜3台の車は、停まりもせず走り
去ってしまいました。薄情なものです。こちらも、その後どうなっ
たのでしょうか。

 この後の、茨城県農政連の飛田氏の運転は急にていねいになりま
した。

 以前、景山俊太郎参議院議員からは、候補者が気をつけるべきこ
ととして、1に体調、2に交通事故と聞いていましたが、実感でき
ました。

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