参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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    ***山田としお メールマガジン No.025***   
   
                  2007年3月19日発行

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山田 としお日記 No.55  青春をよみがえらせた岩手

―3月5日〜7日 岩手―

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山田 としお日記 No.55   青春をよみがえらせた岩手

―3月5日〜7日 岩手―

 岩手県は、岩持静麻さんがJA全中の会長に就任された際に、私が
秘書に選ばれたこともあって、以降、私のJA人生におけるふるさと
は岩手県でありました。その岩手県下のJA訪問をようやく始めるこ
とができた。

 初日は、石川啄木の故郷の渋民を過ぎて、北上川の源流域である
JA奥中山を訪ねました。戦前は軍馬の産地で、戦後開拓され、電灯
がついたのは昭和35年頃といいます。昭和50年代後半には、野菜や
畜産で勢いがありました。今、野菜価格の低迷等で農家も苦労し、
JAも困難を抱えています。豊かな農地資源と、集まっていただいた
農家の皆さんの熱意でもって乗り越えてほしい。

 JAを後にしてすぐ、「小繋(こつなぎ)」の文字が飛び込んでき
ました。大学に入学して、恩師の外木典夫文学部教授から勧められ、
戒能通孝法学部教授の入会権問題を取り上げた「小繋事件」(岩波
新書)を読みました。初めて近代法というものの持つ意味なり、法
律への関心を持ちましたが、その事件の現場でした。全く予期せず
突然、この里を通り、青春の一時代の思いを新たにしました。

 岩手の奥は深い。二戸、軽米、九戸のJA北いわてから、太平洋
岸のJAいわてくじまで、直売所「ふれあい二戸」の草もちを車内で
昼食にしながら、走りに走りました。

 JAいわてくじは、短角牛で有名な山形村を管内としており、有機
無農薬の牛肉を「大地を守る会」を通じて供給しています。私の家
も大地の会員で、会長の藤田氏とは永年の友人ですが、奥深い山間
地の農業振興のためにも頑張ってほしい。同時に、JAいわてくじで
は、多くの女性部の皆さんに集まっていただきました。女性部の皆
さんにこれだけ集まってもらえるJAは力があると思います。

 JAみやこから、早池峰山のふもとの山間の道をたどり、遠野に入
りました。柳田國男の「遠野物語」の里です。残念ながら夜に入り、
早朝にJAとおのを訪ねたので、街中を歩くことはできませんでした。
大学の授業に出ずに、図書館で毎日、柳田國男集を読んでいた時期
がありましたが、これも私の青春の一時代を、ここでも思い出しま
した。必ず、もう一度訪ねたい。

 初日は一日で350km。これまでの最長です。

 2日目は、遠野、大船渡、陸前高田を訪ねました。一関市大東町の
JAいわい東へ向かう途中で「山ちゃん食堂」の名前に誘われてそば
を食べました。山口集落で、中山間地直接支払いを活用して建てた
「産直山ちゃん」です。そこで居合わせた女性から、「あら本物の
山田さんだ」と声をかけていただきました。女性部の役員会で紹介
されたばかりだといいます。ありがたい。

 そして、JAいわて南、JA岩手江刺、JA岩手ふるさとは、ともに大
変広大な水田農業地帯です。米価低落で大きな打撃をこうむってい
るそうです。

 3日目は、とうとう雪です。JA回りをして7ヶ月、642JA目にして初
めての雪です。JA新いわてでは、田沼組合長から、自身も今頃の雪
に驚きながら、「山田君を歓迎してくれた」と激励していただいた。

 盛岡から雫石を通り、山間の雪道をたどり、JA西和賀を訪ねた。
「自分たちで生命を守った村」(岩波新書)で名が知れた沢内村で
ある。この本も若い頃の自分を励い立たせてくれた。雪の中を、き
たかみ、いわて花巻、いわて中央、盛岡市の各JAを訪ねた。あり
がとうございました。

 それにしても、岩手県内のJAは、米価の低迷等で農業生産額を
大きく低下させており、加えて、国際会計基準の適用により、生産
・流通施設の減損処理等が求められ、自己資本比率を大きく低下さ
せてきている。そのため、健全経営を達成すべく広域合併をすすめ
ることにしている。

 岩手県下のJAは、これまで全国有数の実績を誇ってきていた。
農地資源も豊かだし、創意工夫も熱意もある役職員が多い。これを
機に、飛躍をはかってほしい。

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