参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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    ***山田としお メールマガジン No.144***   
   
                 2009年3月25日発行

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      (http://www.yamada-toshio.jp/)

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                 くやしくて悲しいこと

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 参議院農林水産委員会で民主党と統一会派を組んでいる国民新党
の議員から、農協批判の質問がなされ、驚かされました。

 一昨年7月当選の議員で、自ら「農村地帯を地盤にしている議員で
すので事例が一杯あるのです」と断りながら、地元の若者の意見と
して、「『お米は全量農協へ』の看板はすごくおかしい。経営努力
をしなくてもいいよ、持ってきさえすればそこから先は売ってあげ
るから心配しなくていいよ、いやあなたは売っちゃいけないよ、あ
なたが自分で売ったら村八分にするよ、と言っているようなもので、
それを法律として堂々と独禁法の外にあることが認められているよ
うな形態が自由市場経済の中にいまだにあるのはおかしいのじゃな
いのか」と紹介したのです。

 そして、農協より量販店の方が肥料価格が安かったことなどで農
協は信頼を落とし、意欲がある農家に横やりを入れていること、さ
らには『こんな農協はいらない』という昨年の雑誌の記事を引き合
いに出して、「生産調整は米価維持のためのもので、農協が効率の
悪い兼業農家維持のためにやってきたことだ」「自分たちで売る力
のない人が農協を頼ればいいので、元気のある農家は第2農協をつく
ればいい」等々の主張を紹介しました。

 どういう背景があってこうした質問になったのでしょうか。「地
方議員なのにどうしたのか、田舎に農協に勤める友人はいないのか」
と、私は、悲しくなってしまいました。

 ところで、この主張は、生産調整の選択制でマスコミをにぎわし
ている元農水省の幹部氏の言い振りそのものです。最近、よくあそ
こまで悪口を言えるものだという『農協の大罪』を書いた人で、読
んでいて吐き気をもよおすほどです。だから、皆さんは決して読ま
ないでください。私も含めて、皆さんが読んで本が売れることにな
れば、また同じことを書いても売れるということになり、ますます
有頂天になりかねません。

 この本の内容たるや「農協は、農地解放でタダ同然に農地を手に
入れた小規模農家を構成員にし、その農地を売って、農地を減らし、
それを貯金で吸収し経営を支えている」「農協は、農業の構造改革
に反対し、米価引き上げで農水省と自民党に圧力をかけ、生産調整
を強制している。小規模兼業農家を温存することで、肥料や機械や
農薬を売り込んでいる」等々というものです。そして、「米価を下
げて、兼業農家から農地を手放させ、大規模農家をつくり、それら
に財政負担で直接支払いすればいい」というものであり、生産調整
には全く反対で、選択制の先を行く主張となっています。

 これを受けて、真っ先に社説で生産調整の廃止、選択制をぶち上
げた朝日新聞の記者は『政策ウォッチ、農政改革混迷』として、「
米価が下がって手数料減少を心配するJAが選択制に反対し、それを
受けた自民党農林族も反対している」と書いています。自分がもて
はやした打ち上げ花火が開かないものだから、誤解だらけのネタ本
を材料に責任を農協に転嫁しているのです。

 こうした動きにはしっかり反論していく必要があります。同時に、
我々は、地域の農業を支える「食べてゆける」農業者をつくる取り
組みに全力を挙げねばなりません。耕作放棄地をつくらない、農業
生産によって美しい景観を守る、高齢者や女性の力を発揮する地産
地消を進める、それを組合員や地域の皆さんが評価してくれる。そ
うした目に見える取組を進め、攻撃をはね返してゆかねばなりませ
ん。

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