参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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    ***山田としお メールマガジン No.158***   
   
                 2009年7月30日発行

        山田としお公式ホームページ
      (http://www.yamada-toshio.jp/)

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                 平成5年を忘れるな

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  今週月曜、北海道空知のJAを訪ねました。

  梅雨のない北海道の、それも7月の終わりだというのに、雨ばかり
で、刈り取りを控えた小麦は黒く変色し多くは倒伏しているし、稲
は出穂するのか心配だ。大豆は湿害、玉ねぎはこのままでは腐ると、
皆さん心配されていました。

  思い返すと、16年前の平成5年7月は宮沢内閣が総選挙で敗北、8月
に細川連立内閣が誕生しました。当時、小沢さんは新進党の代表幹
事でしたが、実質は小沢内閣でした。

  この年、夏にやませが吹き荒れ、コメの作柄が74まで落ちて、数
年作柄が良くなかったことから在庫も使い切っていたため、世界中
からコメを買い集めることになりました。そして、年末のウルグア
イ・ラウンド閣僚会議で、野党自民党の猛反対にもかかわらず45万
トンのMA米受け入れを合意しました。それが、今のコメ政策の大き
な困難につながっているのです。

  この夏の終わりの総選挙いかんでは、再びあの時の悪夢が再現し
かねません。

  今のところ、WTO交渉は急には動かず来年中の合意を目指す動きと
みられますが、とすると、民主党が公約で打ち出した米国とのFTA(
自由貿易協定)の締結を目指すことになるのでしょうか。そんなこ
とをすれば、とんでもない農業破壊を繰り返すことになり、日本農
業にとっては致命傷です。ですから、絶対に総選挙は勝たねばなり
ません。農業者はもちろん、農業の持つ多面的機能を評価し日本の
食を守ろうとする地域の皆さんで、地域の農業の実態を肌で受けと
めてくれる候補者を選ばなければなりません。

  ところで、選挙戦で各地に呼ばれており、全国を飛び回る毎日が
続いています。

  島根では、安来市から鳥取と岡山県境の山中に入った比田と伯太
で、集落営農を組織し、米プラス施設園芸、米プラス繁殖牛の集落
のリーダーを訪ねました。離農が相次ぎ、それら農家の水田を預か
っており、負担は多いが圃場整備を行ったおかげでどうにか機械が
入り水田を維持しています。この町は、150人を雇用した縫製工場が
あったが中国に移転し、お母さん達は失職してしまいました。皆さ
ん共同作業で、中山間地特有の広い畦畔の草を刈り、繁殖農家はこ
れを牧草とし、きれいな景観も維持しています。中山間地直接支払
と農地・水・環境保全対策の効果だといいます。これら対策の継続
と、小河川も対象にしてほしいとの切実な声を聞きました。

  秋田では、白神山地の冷涼な空気と水を利用して、稲作だけでな
くネギやミョウガ等の野菜の作付拡大と販売拡大を目指すJAあきた
白神の営農を見せていただきました。

  青森のJAつがる弘前では、飼料米60ヘクタールを栽培し5万羽の平
飼いの鶏に供給する常盤養鶏農協を訪ねることができました。土着
菌と燻炭の利用による鶏糞の肥料化と有機栽培のリンゴや野菜への
活用を見せていただきました。

  北海道空知のJA北いぶきでは、冬の雪を貯蔵し、その冷熱・冷水
を利用したイチゴ・菌生茸栽培の施設を見せていただきました。そ
れら施設のある五カ山という地名は、皆さんの出身地であるふるさ
と富山の五箇山を懐かしみ命名したものだと伺いました。

  条件に恵まれない中山間地であっても、大切なふるさとを守り、
創意工夫しながら、農業者の所得向上と、協同組織としてのJAの役
割を果たしている大切な取り組みを勉強させていただきました。

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