メールマガジン Mail Magazine

山田としお メールマガジン160号
土下座

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    ***山田としお メールマガジン No.160***   
   
                 2009年9月4日発行

        山田としお公式ホームページ
      (http://www.yamada-toshio.jp/)

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                        土下座

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  総選挙は、自民党が大敗北しました。原因は、今後各方面で分析
されるでしょうし、もうすでにマスコミが様々な媒体を使って書い
ていますので、そちらの方に任せます。

  ところで、選挙期間中は自分が候補者のように全国各地を飛び回
りました。

  解散の7月21日以降、群馬・青森・北海道・島根・大分・栃木・
富山・福井・長野・新潟・東京(目黒・世田谷)・滋賀・京都・愛
知・宮城と回り、お盆は休んで、16日に千葉を出発し、29日までの
2週間、東京を経由することはありましたが、一度も宿舎や自宅に
泊まることなくホテル巡りをしました。背広と下着は家内に2度送
り、2度送り返してもらいました。この間、北海道・栃木・群馬・
埼玉・鹿児島・熊本・富山・茨城・島根・青森・兵庫・群馬・大
阪・静岡・福岡・和歌山・京都・福井・石川、そして千葉に辿り
着きました。

  圧巻は、萩・石見空港―出雲空港―羽田空港(泊まり)―三沢空
港―三沢空港―伊丹空港―但馬空港―新大阪(泊まり)―群馬・高
崎―大阪(泊まり)―静岡空港(泊まり)―福岡空港(泊まり)―
関西空港―京都(泊まり)―小松空港―羽田空港と渡り歩いたこと
です。この間、日本の飛行機はきちんと飛んでくれました。見事な
ものです。

  選挙期間中は、政党や候補者はホームページの更新やメルマガの
発行が禁止されており、参議院議員でも内容によっては法に抵触す
ることから、メルマガの発行も控えておりました。全国を回る中で
当然いろんなことがありましたが、このことだけは書きたいと思っ
ていたことがありました。日がたって強烈な印象はだいぶ薄れまし
たが、このメルマガに書くことにします。

  ある県で、キャリアのある政治家が土下座でお願いする必死の姿
に出会いました。これまで比較的安泰な選挙戦をやってこられまし
たが、ここへ来て自民党への嵐の中で、30歳代の若い民主党議員に
追い越されたとの報道がありました。その若い議員たるやこれまで
は比例で復活当選し、国会活動そっちのけで地元回りをしていたら
しいし、どんなキャリアがあるのか不明ですが、若くてハンサムで
す。

  投票まで1週間余りに迫る中で、これまで頭を下げることがなか
ったエリートで、大臣経験者で、自他ともに認める政策通で、当選
の暁には政調会長は間違いないというほどの力のある人が、小学校
の体育館の床に土下座して必死のお願いをしたのです。応援に来て、
出番を待っていた私はびっくりしました。多くの聴衆の皆さんもび
っくりした面持ちでした。

  私も思い出します。2年前の選挙戦。私の叔母のところへ、「山
田は何故土下座してお願いしないのか」という匿名の電話がありま
した。その印象は、悪意ではなく心配してのものだったそうです。

  母親からそのことを伝えられた私は戸惑いました。私を応援して
くれていた菅原文太さんは「絶対に土下座なんぞするな」というこ
とでした。一方、私のスタッフの意見は分かれました。結局私は、
選挙戦最終日の最後に行った地元での決起集会で、舞台の上で、「
明日の投票結果は東京で見ます。皆さんと一緒に見られない。だか
ら、当選できれば、皆さんの暖かいご支援に感謝を、当選できない
にしても、皆さんのこれまでのご支援に御礼を、今のうちにしてお
きます」ともったいぶった理由をつけて土下座しました。

  しかし、今回の選挙はどうも違う。日本の将来の戦略構想を描か
なければならない人が、そして、民主党と、霞ヶ関と、経済界等と
対峙し調整するという課題を担うキャリアのある人が、こんな形で
お願いせざるをえない状況に、何かおかしいと叫びたかった。これ
が民主主義だ、選ばれる過程だと割り切ってしまえばそれまでです。
握手することと何ら変わらないパフォーマンスのひとつだと言って
しまえばそうかもしれません。それが習い性になった有名な政治家
もいます。だが本当にそれでよいのでしょうか。

  私は、ここをくぐり抜けてこその大政治家なのだという思いと、
否、国を代表して仕事をする人を安定して選出する仕組みがあって
いいはずじゃないのか、この国のために身命を賭してやることがあ
るはずで、大事な人にこうした心の負荷を課すべきでないという思
いが複雑に交錯しました。

 皆さんはどうお考えになりますか。なお、その候補者は比例で復
活当選されました。ホッとしました。

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