参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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    ***山田としお メールマガジン No.166***   
   
                 2009年11月2日発行

        山田としお公式ホームページ
      (http://www.yamada-toshio.jp/)

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           政権交代の国会に臨む

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 政権交代して2か月、ようやく国会が始まりました。

 この間、自民党政権がつくり国会で決定もしていた補正予算の執
行停止と返納、来年度予算の概算要求の作成、八ッ場ダム工事の
中止、Co2の25%削減、普天間飛行場移設の見直し、来年からの戸
別所得補償制度のモデル実施等々が矢継ぎ早に提案されました。

 これらがまた閣僚内で発言がブレたりするものだから、その調整
に苦労があるのでしょう、本会議場の壇上の閣僚はすっかりくたび
れた顔をしています。一方、鳩山総理は「友愛」のオンパレードで、
閣僚の抱える深刻な課題とは相当にズレており、各閣僚も亀井大臣
と福島大臣を除いて、しらけた雰囲気になっています。

 総理の「友愛」は、「国民の生活に焦点をあて」「人と人との支
えあいの社会をつくりたい」「開かれたいのちと文化の交流と協力
で東アジア共同体をつくる」等々の理念は賛成できますが、これだ
けでは八ッ場も普天間も解決しません。

 まして、小沢「閻魔さま」が、闇の中から見ておられるし、政治
資金問題も抱えているのだから大変です。大幅に拡大する赤字国債、
見通しのつかない景気低迷と深刻な雇用危機等、政局はこれからも
安定しないことでしょう。

 ところで、野党になって私の国会活動は様変わりしました。予算
委員は交代しましたが、農林水産委員会の理事となり、党の国会対
策委員はそのまま、政策審議会の副会長で国対担当となったので、
国会中は毎日の国対正副会議に出席しなければならなくなりました。

 さらに、党の農林部会長代理となり、野菜・果樹・畑作対策小委
員長となったので、ほとんど国会と党務にかかりきりになります。
しかし、地域の農業者の自民党農政への期待を受け止めるための全
国行脚の担当になったこともあり、この取り組みも精力的に行いた
い。

 さっそく民主党マニフェストの検証チームを立ち上げ、大臣以下
の政務三役が政治主導で打ち出したという戸別所得補償制度の来年
からのモデル実施案の検証を始めました。

 しかし、その案たるや「戸別」「所得補償」とは名ばかりの、生
産調整の目標達成協力金みたいなもので、地域の実情や各農家の規
模や実態を反映するものではなく、全国一律に定額で、全国平均の
生産コスト(全ての生産コストではない)と全国平均の販売価格の
差額を交付するものとなっています。豊作等でその年の全国平均の
米価が低落した場合は、定額部分に加えて生産コストを下回った額
を上積みで補てんすることも行うといいますが、これとて地域の実
情を踏まえるものではありません。

 その点は、現行の水田農業経営所得安定対策と比べても不十分な
ものです。両者の違いといえば、戸別所得補償制度では対象農家を
限定せず全ての販売農家にしたことですが、これとて生産目標を達
成すること(生産調整を行うこと)が前提であり、現行と同じです。
そう簡単に絵は描けないということなのです。まして、とりあえず
はコメだけで、あとの作物は全く絵が描けていません。

 私は、戸別所得補償制度の良いところは良いところとして伸ばし、
不十分な点は改善を求めてゆきたい。しかしその場合、自分が、そ
して自民党が、将来のわが国の農業をどう描くのか、これまでの自
民党のややもすると構造改革と市場原理導入に傾いた農政でなくて、
地域と農業者をともに元気にする将来像を明らかにして臨まねばな
りません。

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