参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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       ***山田としお メールマガジン No.199***   
   
                 2010年10月8日発行

        山田としお公式ホームページ
      (http://www.yamada-toshio.jp/)

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              「空き菅」「逃げ菅」の答弁に終始

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1.不安な民主党政権

  参議院選挙、そして民主党の代表選挙と、ここまで3カ月が経っ
てしまいました。この間、円高が進み、企業の皆さんからは仕事が
減って大変だという悲鳴が上がっているし、就職が決まっていない
という学生も一杯います。こんな時に問題が続くもので、尖閣諸島
での中国漁船の体当たりと逮捕、中国政府の一方的な報復措置、そ
れに対する釈放という形での軟弱外交問題、小沢さんの「政治とカ
ネ」の問題への検察審査会の「起訴相当」議決による強制起訴など、
大変な政局がまたまた生じてしまいました。加えて、農村地域では、
米価が低落し、コメの作柄も悪く天候不順で質も悪いということで、
大きな怒りと不安が積もってきています。政治は、これらのことに
きちんと答えることになっているのか、大いに心配です。

  こうした事態にあるにもかかわらず、菅総理の所信表明演説と代
表質問に対する答弁は、極めておざなりなもので、本当に危機感が
あるのかと疑いたくなります。情熱も高揚も感じられません。危機
に直面し、まさに「イラ菅」の名通り苛立っているとしか見えませ
ん。参議院選挙、代表選、米国行き、ベルギー行きが続いて疲れて
いるのかもしれません。

2.このままでは日本はもたない

  同年代の私から見て、自分ならどう対処できるだろうと考えると
同情を禁じ得ませんが、しかし、私なら尖閣諸島問題は、自分が中
心になって関係者を集めた鳩首会談を行い責任を持って決めていく
という方法をとるし、円高問題については、財務大臣をアメリカに
出張させて協調介入を相談させるし、経済対策については、緊急の
補正予算を指示して早急に内容をまとめさせることぐらいはします。
どうも菅内閣は素人閣僚ばかりで、仕事も発想も手につかないし、
政治主導でやると決めつけているので、官僚に頼れないし、官僚も
怖れて物を言い出せないでいます。ましてや信頼できる官僚もいな
いということかもしれません。
  
  野党として理念を声高に言い自民党批判を叫んでいる時は良かっ
たが、政権交代して、責任を持って行政を行うことになったとたん
に、問題の大きさと複雑さに委縮してしまっているという状態です。
これでは、日本はもたない。

3.議員総会で発言

  昨日、本会議の直前に議員総会に出席しました。通常の議事の紹
介等の後、開会まで少々時間があったことと、前日の国会対策委員
会で、「形式的な議員総会にとどめることなく内容のあるものにす
る工夫が必要だ」と発言していた立場上もあって、手をあげました。
話したことは、「日本農業新聞の調査では、農村部では自民党の支
持が38%、民主党の支持が24%と自民党が上回るだけでなくその差
を広げている。他のところでは全く見られない珍しい現象だ(ど
っと会場が沸く)。背景は、米価の低落と、過剰対策を講じようと
しない民主党の農政への憤りがある。EPAやFTAを進めようと躍起に
なっている菅政権への不安もある。各地の農業者や農業団体の声を
よく聞いてほしい。また、党の政調の農林部会や貿易調査会にも出
席して状況を聞いてほしい」とお願いしました。

  その後、代表質問が始まり、小坂幹事長が農政に触れ、米価の低
落が戸別所得補償制度の仕組みに問題があると指摘し、農水省予算
も削減されて必要額をきちんと準備していないと指摘した時には、
自民党席から「そうだ」との声と大きな拍手が巻き起こりました。
そして菅総理が「戸別所得補償の予算は、農水省の177の事業を廃
止して生み出したもので、新たな財源を要するものでないと承って
いる」と答弁した時には、これまた「そんなこと聞いていないぞ」
のヤジがドッと沸き起こりました。私の議員総会での発言がこうい
う場面で効いたのかもしれません。ともかく皆さんが外交や経済問
題に隠れがちな農業の問題を意識してくれたのだと思います。それ
にしても総理の発言は、財務省の主張そのもので、財源がないのは
わかりますが、これでは農業基盤整備など削られた方はたまったも
のではありません。農業と農村は一体どこに向かうのか心配です。

  民主党は、郡司前農水副大臣が「我が国が全面的な関税撤廃を行
うTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加するというのは、地域
社会と農業を壊すものだ、関係閣僚会議では一体どんな議論をして
いるのだ」と見識のある質問をされました。「民主党内の議論はど
うしているのだ」とのヤジも飛んでいましたが、自民党席からは大
きな拍手がわきました。これも私の発言の効果だったかもしれませ
ん。

  ともかく、菅総理の姿勢は、「空き菅」「逃げ菅」という批判が
当たっているようで、このままでは1年は持たないな、この12月に
も大政局が来るのかもしれない、という印象すら与えるものでした。


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