参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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        ***山田としお メールマガジン No.225***  
 
   
                    2011年6月17日発行

                  山田としお公式ホームページ
          (http://www.yamada-toshio.jp/)

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                    2度目のテレビ入り質疑
 
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【冒頭で、同年齢の菅総理に退陣を迫る】

 東日本大震災復興特別委員会の初日の14日にテレビ入りで質疑す
ることになりました。テレビ入りは、昨年8月の予算委員会でのコ
メの過剰対策を質疑して以降、議員生活4年で2度目です。金曜日の
朝に言われ、翌土曜日は、発災からちょうど3カ月目の6月11日とい
うこともあり、自民党青年局が主催した福島応援のチャリティ販売
会で谷垣総裁と一緒に福島県産野菜を売り、翌12日の日曜日は、夕
方に宮城県のJAみやぎ亘理を訪ね、組合長にお会いするとともに、
クリスマスにイチゴを売り復興のモデルにしようと意気込んでいる
JAのイチゴ部会の被災した青年達との意見交換会に出ることにし
ていました。準備の時間がないと焦りましたが、ここは度胸をきめ
て、宮城には朝から行って、JA仙台を訪ね組合長と専務から復旧
の進捗状況や、被災組合員のアンケート調査等の内容を聞かせても
らい質疑に盛り込むこととしました。

 また、一番大事な質疑の冒頭をどういう形にするかも悩みました
が、やはり菅総理の変節を取り上げないわけにいきません。菅総理
は、野党が提出した不信任決議案の議決を控えた本会議直前の民主
党の代議士会で「一定のメド」がつけば退任すると言明し、一転し
て鳩山前総理が、そういうことであるならば民主党を分裂させかね
ない不信任決議への賛成は降ろすと述べ、不信任決議は葬り去られ
ました。ところが否決されるやいなや、今度は菅総理が退任の言明
を一転させ、ガレキの処理や仮設住宅の入居、原発の収束、第2次
補正予算の編成をはかりたいと居座りを決めてしまい、鳩山さんが、
「ペテン師」と叫んでも手遅れで、閣僚からも6月中に退任だと言
われても、菅総理はどこ吹く風と「あれもやろう、これもやろう」
と、国会の長期延長も打ち出してきました。

 この嘘は許せません。この国難にリーダーシップが取れていない
菅総理には引導を渡さなければなりません。そこで、自分と同年齢
の菅総理が市民運動家として出発し、総理にまで登りつめた努力を
評価しながらも、これ以上、総理として居続けることはこの国をま
すます混乱させる、ここは内閣を一新させ、党・国会議員・官僚・
関係団体が一体となって困難を克服しなければならないと申し上げ
ることとしました。とりわけ、私にとってどうしても許せないのは、
TPPを突然言い出したことであり、民主党の食と農の再生プロジェ
クトの責任者もやりながら、変節してしまったことは許せないこと
をしっかり言うこととしました。


【被災農地の買い取りと二重負債の解消を質疑】

 当日は、自民党の国会対策委員が後ろの席を陣取り、激励の野次
を背に受けて登場することになりました。テレビ放映が入ったため、
私の時間は昼の休憩を挟む設定となりやりづらかったのですが、何
とか問題提起はできたと思います。

 私の質問事項は冒頭の菅総理への部分に加えて、次の通りでした。

 一つは、被災農家の80%は今後とも営農を継続したいとしている
が、農地はガレキやヘドロで埋もれていて耕作できる状況にない。
手順を踏んだ復旧対策を講ずるべきで、予算はもちろん、市町村が
弾力的に活用できる基金の創設が必要なこと。

 二つは、土地改良区が大きな役割を果たすことが求められている
が、従来保有していた積立金が事業仕訳で国庫に取り上げられてし
まい、役割を果たせなくなっており、その積立金を戻すこと。

 三つは、被災農家はすべてを失い借金だけを残しています。耕作
できないでいる農地を被災前の価格で国が買い上げ借金の返済に充
てるとともに、営農ができるようになってから再購入するなり借り
るなりして経営を再開する、ないしは規模拡大農家に売り渡す等の
対策を講ずること。

 なお、このことについては、松本環境・防災担当大臣が、委員会
終了後に私の席に見えられて、「被災前の価格で買い上げることを
きちんと伝えてください、でないと復興できません」とおっしゃっ
ていただいた。これが実現できると力になります。

 また、農地保有合理化法人が所有していた積立金も事業仕訳で国
庫に取り上げられており、この資金があれば農地の買い上げや売り
渡しもスムーズに進められるわけで、その返却を蓮舫大臣に迫りま
した。

 四つは、クリスマスにイチゴを売るという若者も、新たな機械や
ハウス購入の事業が2分の1の補助しかないのでは、借金を積み上げ
ることになるのでちゅうちょしている。補助の積み上げと県市町村
による負担、それに対する国の特別交付や基金の創設を求めた。ま
た、水産加工や、間伐材の一次加工会社が被災したことで間伐材が
行き場を失っていること等を指摘し、2次補正予算の早急な編成を
求めました。

 五つは、原発による損害賠償について、「相当の因果関係」や
「損害の範囲」を理由にして、損害賠償の認定を絞るような姿勢は
許せません。東電と国は一体となって責任ある賠償を行なわなけれ
ばならない。


【この国が心配だ】

 終わってから、傍聴に来ていた議員から、「よかった」と言って
もらったし、何人かは手を差し伸べてくれて握手しました。冒頭の
菅総理への発言については、事務所に電話で、「優しすぎた、もっ
と厳しく追及すべきだった」という意見があったし、総理に対して
「あなた」とか「辞めるべきだよ」という言い方は乱暴で失礼だ、
という数通のメールがありました。そういう印象を与えたのは申し
訳なかったですが、菅総理の政治的な「ウソ」や、何の確信もない
迎合だけの「TPP参加」発言への私の怒りでもあり、分かっていた
だきたい。

 私の後、同期で同年齢の丸山和也議員が、菅総理の政治遍歴や変
節した政治理念を突き、「総理になりたかっただけで、なってしま
ってからはそれに執着するだけになっている」姿勢を追及しました。
私の追及と重なり合い、効果はあったと思います。

 しかし、この特別委員会が終わったあと、菅総理は、財務大臣に
も相談せずに2次補正予算の編成を指示し、国会を延長すると言う
など、居座りを固めています。ともかくしぶとい人です。

 この国が心配です。



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