参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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      ***山田としお メールマガジン No.247***


                      2011年12月14日発行

                  山田としお公式ホームページ
              (http://www.yamada-toshio.jp/)
 
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         一歩前進した請願の取り扱い

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【長かった今年の国会】

 長い国会がようやく終わりました。1月からの通常国会、民主党
代表選後の臨時国会と289日に及びました。前半までは政策審議会
副会長の国会対策担当として毎日必ず開催される正副委員長会議に
出席し、後半は党の農林部会長としての会議の出席が重なりました。
大震災とTPP対策で、毎日、何らかの委員会や党の会議がありまし
た。よく体が持ったなと思います。

 最終日の9日は、富山の入善町で後援会の総会を予定していただ
いており、どうしても出席しなければならなかったのですが、防衛
大臣と消費者担当大臣の問責決議の本会議が入り、飛行機の時間に
間に合わず、2日前に延期を決めていただきました。年末の多忙な
時に多くの皆さんにご迷惑をおかけすることになり、本当に申し訳
ありませんでした。


【有楽町で街頭演説】

 結局、本会議終了後は時間が空くことになり、前から懸案だった、
自民党のカフェスタ(これまでは党本部1階の喫茶店だったところ
をスタジオにし、コーヒーを飲みながら、インターネットのYouTub
e(ユーチューブ)で放送できる仕組みをつくった)で、シャドウ・
キャビネットの各大臣が「今国会と今年を振り返る」という企画に
出ることにし、牧野水産部会長(水産大臣)と農林部会長(農林大
臣)の私が、掛け合いで1年を振り返りました(30分の番組で、You
Tube(ユーチューブ)で視られます)。

 そしてこれも急きょ日程が入った、党のシャドウ・キャビネット
大臣による有楽町での街頭演説に出ることにしました。寒い夜で、
谷垣総裁(総理)、茂木政調会長(官房長官)らと一緒でした。私
は、今年ほど「この国のあり方をどうするか」について考えたこと
はありません。原因の一つは大震災と原発事故、二つはTPPです。
この二つが、この国のあり方を変えることになります。発災後9カ
月、復興は遅々として進まず、多くの被災者は寒い冬を迎えていま
す。またTPPは、米国には「交渉参加を判断し、全ての物品とサー
ビスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と約束し、国内では
「交渉参加に向けて、情報を得て、国民的議論を深めて結論を得
る」と先送りのような言い方をしています。まさに二枚舌です。も
う米国から、USTRの次席代表が来日して内々の協議がなされている
といいます。その情報も隠されています。「この国をどうするのだ、
民主党野田政権の存在自体が国益に反する」と締めくくりました。

 終わった後、広場に出たら、交通整理をしていた党の職員から、
「山田さんがTPPを話し始めたら流れていた歩行者の足が止まりま
したよ」と言ってくれました。お世辞ですが、おかげでぶるぶる震
えながらの寒さも吹き飛びました。


【請願の扱いは衆議院で大きな成果】

 ところで、この閉会日までが忙しかった。というのは、JAグ
ループは、1167万人にも上るTPP反対の署名活動を行い、衆参国会
議員の過半を超える紹介議員による請願を行っていました。ところ
が、内容からして、請願課の判断で衆議院は内閣委員会、参議院は
外交防衛委員会に付託されてしまっていました。これでは請願の採
択は難しい。全会派一致でないと採択しないというこれまでの慣例
を破り、委員会で紹介するなり、多数決で採択することはできない
のか。請願者の多寡で扱いを変えるものではありませんが、1167万
人の比重は重い。結局、国会対策委員会や議院運営委員会にも働き
掛けましたが、付託先を替えることは出来ないということになり、
あとは請願の出し直ししかない。今国会の請願受け付けの最終日が
1週間前なので、衆参の農林水産委員を回り署名と印をもらい、17
時の請願の締め切り時間ぎりぎりに間に合わせ、農林水産委員会に
付託してもらいました。

 それから1週間、衆議院は宮腰筆頭理事ほか各委員にお願いし、
参議院は野村筆頭理事ほか委員長、さらに他党の理事や委員にもお
願いして回りました。そして9日当日、衆議院は会派が民主党・自
民党・公明党・社民党ということもあり、民主党が反対のために採
択まで行きませんが、しかし、委員会で請願紹介議員の代表が政府
に質疑する形でまとまりました。

 ところが、参議院は、みんなの党がオブザーバーとして理事会に
出席しており、これがTPPに賛成しており、請願の紹介も委員会の
質疑も慣例にないとして反対しました。結局民主党の理事も民主党
所属の委員長も決断しないため、従来通りの保留扱いとなり、何の
進展も得られませんでした。私は一貫して、1167万人の重さ、衆議
院が一歩前に出て質疑を行うこと、今後の請願の丁寧な扱いの先例
を作ることになること、を言ってお願いしましたが、みんなの党も
委員長も判断してくれませんでした。1時間粘りましたが、国会会
期末の一連の日程が詰まっており、私は、理事の辞任を表明し退席
し、委員会も欠席しました。1167万人の皆さんの期待にこたえられ
ず本当に残念でした。

 しかし、1時間後に開催された衆議院の農林水産委員会では、宮
腰筆頭理事が趣旨を説明し、鹿野大臣が、請願を「重く受け止め
る」と表明してくれたので、請願の扱いとしては近年にない画期的
な出来事となりました。なお、私の農水委理事辞任は、国会対策委
員長預かりとなりました。


【TPPの決議も成果】

 ところで、請願の扱いとは別に、TPP交渉に関する決議の実施に
ついても衆参の農林水産委員会の関係者に働きかけていました。こ
れは、衆議院は全会一致で、参議院は、それぞれ理由は異なります
が共産党とみんなの党が反対したものの、民主党・自民党・公明党
が全員賛成で可決しました。これも大きい成果だと思います。決議
は、交渉参加を前提にしていないため、個別の品目等の扱いに言及
してはいませんが、必ず、今後の政府の交渉に一定の制約を与える
と思います。



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