参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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    ***山田としお メールマガジン No.385***


                     2017年3月30日発行

                山田としお公式ホームページ
            (http://www.yamada-toshio.jp/)

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        テレビ入りの決算委員会で質疑

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【規制改革推進会議の運営で官房長官に直言】

 農協改革、全農改革、そして酪農制度改革と続く背後には、規制
改革推進会議がいます。そしてその後ろには、菅内閣官房長官がお
いでになります。この構図を明らかにするべく、何としても予算委
員会か決算委員会で質疑したいと考えていました。私は決算委員だ
ったこともあり、すでに昨年の4月から質疑の予定で質問事項や資
料を準備していました。しかし、昨年7月の参議院選挙に臨む議員
を優先することもあって、なかなか順番が回ってこず、機会を逃し
ていました。

 その後、規制改革推進会議は、戦後の我が国の国民、とりわけ発
育を促すべき学童の給食への牛乳導入を支えた大切な酪農制度につ
いて、その改変を取り上げるに至りました。その論議は、農協改革、
全農改革に続く、将来の日本農業のみならず、日本の在り方にも影
響を与えるものとして、農業者のみならず、関係者に大きな混乱を
生じさせていました。

 とりわけ、この間、政府の広報や、総理の今国会における施政方
針演説や、官房長官の動き等が、あまりにも酪農という産業の特性
を踏まえていない議論であることから、今こそ確たる政策確立こそ
が必要だという立場で質疑したいと考えるに至りました。


【党の論議が軽視されることも納得いかず】

 また、もう一つ我慢がならないことが生じていました。それは、
農協改革も全農改革もそうだったのですが、国民から選ばれた議員
が組織した党、とりわけ与党が時間をかけて議論してまとめたもの
に、特定の意図で人選された有識者で構成された規制改革推進会議
等が、党が取りまとめたものとは別の視点で提言する、それをマス
コミが取り上げてはやし立てる。その背後に、内閣官房等の戦略的
な動きがあるのではないのか、という懸念でした。

 特に、規制改革推進会議の農業ワーキンググループの座長が、時
間をかけて苦労して党が取りまとめを行った翌日のワーキンググ
ループの会議の早朝に、官房長官に呼ばれて、改めて官房長官の意
見を聞いて、ワーキンググループの冒頭でそれを紹介し、党の取り
まとめの方向と異なる議論をリードしてしまっていることが議事録
で分かりました。私としては、何としても我慢がならず、このこと
に異議を申し述べることがどうしても必要だと考えました。

 その意味では、相当の時間をかけて温めていた課題でした。当初
は、3月上旬には決算委員会の日程が入ることも予想されたので、2
月上旬から資料や質疑内容を検討してきました。ところが、「森友
問題」もあり、決算委員会開催の日程のめどが立たず、結局、予算
を議決した翌日の3月末ぎりぎりの28日になってしまいました。ま
してや、年度末の日切れ法案の議決などで衆議院の本会議が入り、
さらに野党が森友問題を決算委員会でも質疑したいとして質疑時間
を要求し、結局、自民党は50分しか時間が確保できず、それを私と
二之湯理事とで分けることになったので、わずか25分の時間しかあ
りません。だから、予定していたことの多くを削らざるを得ず、ま
た、丁寧な質問もできず雑駁なものになってしまいました。


【課題はまだまだ続きます】

 しかし、それでも規制改革推進会議の運営について、菅官房長官
のねらいや動きを率直に質問させていただきました。実力派の官房
長官に、飲用・加工仕向けという需給調整が何としても必要な酪農
の特性や、党における長い時間の論議の苦労や、農水省のお役人の
日夜の作業に勤めながらも自らの人事が内閣官房で評価され決めら
れるという苦労や遠慮について、委員会、それもテレビ入りの場で
不十分ながらも伝えられたと思います。

 もっとも、私は、官房長官の仕事の仕方に畏れ多くも触れたので、
官房長官としては相当気分が悪かったかもしれません。ただ、官房
長官からは、「当然、党における論議と取りまとめが最も大事だ、
最終的には党が決める、それは大原則だ」と答弁いただきました。

 また、昼食休憩で委員会が散開する際に、総理からは、「山田さ
んの情熱はしっかり伝わりました、酪農制度は大事だよね」と声を
かけられ、石原大臣や金田大臣からは、いい質問だったよとおっし
ゃっていただきました。また、自民党の議員からも、「もっと主張
したかったのかもしれないが、抑えて発言していたのはよかった
よ」と言われ、何人かの野党の議員からも、「与党の自民党が言う
から価値がある、まさに決算委員会たる所以だね」と言われました。

 いずれにしろ、農協、全農、酪農制度ともに、論議はまだまだ続
きます。確かに批判されるところもあるので、大切な守るべき方向
をしっかりと定め、どう改革を進めるかを基本にしながら、しかし、
制度の根幹を揺るがしかねない方向には断固として反対してゆく取
り組みを続けなければなりません。

 課題はまだまだ続きます。委員会も続きます。頑張ります。


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