参議院議員 山田としお

全国農業協同組合中央会(JA全中)元専務理事

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    ***山田としお メールマガジン No.390***


                     2017年6月14日発行

                山田としお公式ホームページ
            (http://www.yamada-toshio.jp/)

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           都市農業振興基本法の具体策案を決定

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 今国会は、略称、テロ等準備罪法案の扱いで、そして天皇退位に
関する皇室典範の扱い、衆議院の区割り法等が大きな焦点となりま
したが、法案以外で冒頭から森友学園問題、後半は加計学園問題が
審議を混乱させました。農林水産関係は、都度、報告しているよう
に、議論の多い8本の法案を“粛々”と成立させました。

 こうした議員としての責務である国会活動のほかに、党の都市農
業対策小委員会委員長として、都市農業振興基本法の具体化のため
の法律と税制の案づくりに全力をあげ、秋の臨時国会に提案する取
り組みを行いました。

 この間、昨年11月から今年5月まで、8回のプロジェクトチームに
よる委員会を開きました。引き続き、秋の臨時国会そして年末の党
税制調査会での決定を目指します。


【これまでの取り組み】

 平成3年に今の生産緑地制度が出来て、農業経営が継続されてい
る限りは、相続税の納税猶予が継続され、土地の税制も農地並みの
課税となっています。30年間の制度であるため、平成34年からは、
農地の買い取り請求を市町村自治体に求めることができ、市町村が
買い取れない場合には売却することが出来ます。
それでは、都市の農地が一挙に減ることになりかねません。

 そこで、都市の緑の確保や、新鮮な野菜や果実の供給、さらには、
災害時における空間の確保の観点から、都市の農地をきちんと農地
として活用していくことが長い間の政策課題でした。

 その観点から、5年前から、都市農業振興基本法を作り、この問
題の解決にあたろうという動きが出てきました。その中心になった
のが、自民党の議員連盟である都市農業研究会の会長だった石原伸
晃さんでした。私は事務局長として石原会長と連携して研究会を開
催してきました。


【大きな課題となった、生産緑地の貸借の実現】

 その都市農業研究会が、現地調査で都内の農業者の圃場を訪ねた
際、親父さんが、「息子はサラリーマンで農業を継いでくれない。
しかし、孫は中学生だが、農業に関心を持っており、継いでくれる
可能性がある。しかし、孫が成人になるまで自分の体が持つかどう
か、他の人に貸したら返ってこない心配がある。孫に継がせること
が出来る仕組みがあればいい」との切実な声を聞きました。

 このことが、都市農業振興基本法の成立につながったし、今回の
生産緑地制度における貸借を可能とする規定制定の動きにつながり
ました。


【昨年末の党の税制調査会で「早期に実現を期す」と決める】

 昨年の党の税制調査会で要求し議論になったのが、農地の貸借を
一時的に可能にし、必要な時にスムーズに返してもらう仕組みにす
るには法律が必要であり、法律が無い以上は、最も関心の高い税制
改正も前に進められないということでした。

 そこで、都市農業研究会の議員を挙げた取り組みで、昨年の税制
改正大綱に、「早急な法改正を行って早期に実現を期す」という文
言を入れ込むことができました。これも石原会長が、税制調査会の
小委員長という幹部でおられた故の力技でした。


【国土交通省が生産緑地法を改正】

 まさにこの税調の税制改正大綱の整理を受けて、国土交通省は、
今国会での法改正で「農地と調和した低層住宅地域を建設できる田
園住居地域の創設」や、500平方メートル以上とされていた生産緑
地の最低面積を300平方メートルに引き下げるとともに、その基準
に満たない農地が「道連れで生産緑地の指定が解除されることがな
いようにする」という柔軟な基準を作り、農産物直売所や農家レス
トランも設置出来る仕組みを作りました。これらも、国土交通大臣
の経験がある石原会長の影響力のおかげでした。


【秋の臨時国会で法改正、年末の税調で税制改正を実現します】

 そこで、5月17日には、私が委員長を務める自民党の都市農業対
策小委員会と、石原さんが会長である都市農業研究会の合同会合が
なされ、一時的な貸借を可能とする法律の制定と、相続税の納税猶
予を引き続き継続し、課税も農地並み課税とする税制改正の要求を
決めました。秋の臨時国会で、政府提案で法律改正を実現し、今年
の年末の税制調査会で正式に決めていくことになります。

 早速、5月26日には、苦労した委員会のメンバーが中心になって、
山本有二農林水産大臣に要請しました。

山本有二農林水産大臣に要請(農林水産省にて) 山本有二農林水産大臣に要請(農林水産省にて)
山本有二農林水産大臣に要請(農林水産省にて)

 都市の農地と農業は、美しい緑の空間と、地産地消の農産物の供
給、そして災害にも耐えうる避難場所の確保等の役割を果たすこと
が出来るのです。


【小宮あんりさんの活動に期待しています】

 小宮あんりさんは、若い時から石原伸晃さんの事務所に勤め、石
原さんのこうした活動を支えてくれていました。都議さん(東京都
杉並区選出・現2期)になってからも、地域の皆さんの意見に耳を
傾け、地域の農と緑と食を守り育てる活動を行ってきています。小
宮あんりさんに期待しています。※また、小宮あんりさんは、私の
親友であり、埼玉県で農業を行っている小宮さん(元全共連勤務・
現JA埼玉中央理事)のお嬢さんです。杉並区に在住のご友人・知
人などいらっしゃる方はどうかご紹介賜れば幸いです。

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