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山田としお メールマガジン433号
三期目の選挙と私の決意

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    ***山田としお メールマガジン No.433***

           2019年8月19日発行

        山田としお公式ホームページ
       (https://www.yamada-toshio.jp/)

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          三期目の選挙と私の決意

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【皆さんのご支援に感謝】
 3期目を目指した参議院議員選挙は、皆さんのご支援で当選させ
ていただきました。ありがとうございました。もう開票日から4週
間過ぎ、この間、本会議も、党での幹部会・合同会議等も開催され、
ご支援をいただいた各県からの要請に応え、ご挨拶に伺い、JA全
中の臨時総会もあり、御礼の挨拶の機会もいただいた。ご支援、あ
りがとうございました。


【尽きない反省が駆け巡る】
 ところで、1期目に比べて、さらに2期目と比べても、何故、これ
だけしか得票が得られなかったのか。全体の投票率が下回ったこと
や、インターネットのSNS等を活用した候補者の得票が大きく伸び
ていること等の要因があったとはいえ、自分のどこが悪かったのか、
これまでの議員活動の評価がもたらしたものなのか、従来通りの選
挙戦術が問題だったのか、各地方を回った時の挨拶の内容が悪かっ
たからなのか、攻撃の的となったJA改革問題でしっかり反論し訴
えられなかったからなのか、農業政策でしっかり主張できなかった
からなのか、早い段階からの働きかけが出来なかったからなのか、
それとも、訴える内容が的を得ていなかったからなのか、反省が駆
け巡る。
 ただし、1期目、そして2期目の得票を大きく上回る形で実現した
唯一の県があった。その県は、農業生産もしっかり取り組んでいる
JAが多いなか、全体としては准組合員の数が圧倒的に多い都市地
域の県だが、全国1位の得票を実現していただいた。私が何度か訪
ねた時も、役職員に名簿集めをしっかり働きかけておられたことを
覚えている。改めて感謝します。
 当然、私自身に帰する問題であれば、私の不徳の致すところであ
り、徹底して反省し、改めて、これからの6年間で皆さんの信頼回
復や、新しい努力を積み上げなければならない。多くの皆さんの指
導や支えのもと改善し、見直しを徹底します。私は、謙虚に、真摯
に、それを行う覚悟です。
 一方で、それ以外の、組織全体の意思的な取り組みや、技術的な
諸活動に関わる事々であれば、それはきちんと見直さないと、将来
のあり方に影響します。ちなみに、JAの役職員を中心に投票をお
願いする選挙であることからして、JAの役職員の関心に応える訴
えをどう行う必要があるのか等々について検討・協議して、戦略を
立てたのだろうか、場合によれば、これまでと同じやり方だったか
もしれないのです。今頃、何を言っているのかと言われてしまいそ
うですが、「何が求められていたのか」「戦略的、戦術的な進め方
についてどこかで、しっかりと相談したのかどうか」「何が欠けて
いたのか」等についても、詰めてみなければならない。なぜなら、
今後の選挙のみならず、今後の私自身の政治活動と、私の責務とも
関連するからです。 
 今回の選挙は当選させていただきました。その上で、さらに、皆
さんの期待に応えるために、徹底した取り組みの見直しが必要なの
ではないかと、自分を責めてもいます。
 どうぞ、私が、期待に応えるための戦術・努力・勉強も含めて、
皆様のご指摘、ご指導が必要です。どうぞ、お願いします。頑張り
ます。


【すっかり忘れていた「事件」が、足を引っ張ったのか】
 さて、私の田舎の同級生で前市議である友人と私の息子の二人か
ら、三年ほど前の党本部内でのトラブルに関するインターネット上
の記事が候補者紹介として載せられていたと、開票後に知らされま
した。
 自身を省みて反省も多いのですが、当時、多くの方々には「あれ
は山田さんが嵌められたな」と言われました。そもそも記事は誇張
され、事実と異なる事が多過ぎましたが、私はすっかり忘れていた
くらいでした。
 ところがインターネットの私の紹介欄に、その記事がそのまま掲
載されており、私の友人と息子がそれに気づき、私への票数が伸び
なかった原因でないのかと言ってきました。さすがにそれが主原因
とは思いませんが、改めて読まれた方々には、少なからずの影響も
あったのではないかと思います。単なる昔の記事であるならば検索
して出てくるのは致し方ありませんが、よりによって私の紹介欄に
それをクローズアップさせられたのは、記載表出者による悪意を感
じざるを得ません。
 まさに今度の選挙は、最上位層で集票した議員等はSNS等を通じ
て選挙を行い、圧倒的な票を実現していました。一方で、一度掲載
されてしまった記事は、それが事実でないにもかかわらず、消えな
いまま何年も残っている。これは極めて大きな現実です。私は改め
て、というよりも初めて、私の該当記事を読み、これを読まれた多
くの読者は、私への投票を躊躇されただろうと思いました。
 悪意で、意図をもって流された情報の扱いは、どう考え、どう対
処したらいいのでしょうか。今回は私自身の事でありますが、極め
て残念なことでした。人の誹謗中傷は明るい未来を産みません。


【大きく票を減らしたことを反省し、しっかり頑張ります】
 グズグズ考えることはもうやめます。ただ、今の状況をどう捉え
るか、原因は何か、どう立て直すか、今後のJAグループの戦略と
もかかわると思います。
 私自身のことを一番に反省し、様々なご意見、そして対策、その
ための決意を整理します。
 そして、力強い協同の取り組みを進めましょう。私は、よく考え、
よく学び、そして決意を定めて取り組みます。
 ありがとうございました。そして、引き続き、ご指導、ご鞭撻を
お願いします。


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