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山田としお メールマガジン067号
山田としお日記 No.090 私の農業政策の枠組み

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    ***山田としお メールマガジン No.067***   
   
                  2007年6月25日発行

        山田としお公式ホームページ
      (http://www.yamada-toshio.jp/)

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 山田としお日記 No.090  私の農業政策の枠組み

          ―6月10日 島根―

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 島根県後援会主催による「ふるさとと緑を守る『挑戦』島根県総
決起大会」は、全員が「挑戦」の緑のはちまきをした600名を越す出
席者で、会場を満杯にしての熱気のこもったものとなりました。

 三嶋会長の冒頭の挨拶は「挑戦の意味は、山田自身の挑戦である
が、JA組織自身の存在を賭けた挑戦である。むしろ、そのことを徹
底して自覚し、危機感をもった闘いを展開しよう」と熱っぽく語っ
ていただきました。

 景山俊太郎参議院議員は、大学同窓の先輩として、また、今回の
私の決断を促した立場から私への激励と、先生自身の決意を披歴さ
れました。特に、先生の決意表明は、ふるさと島根の再生に全力を
あげるとともに、参院筆頭副幹事長として、この参院選全体を取り
運ぶ自民党幹部として、年金支払い問題について、わかり易く、現
状と党としての対策を報告するものでした。

 私は、WTO交渉を年金問題に埋没させてはならず、WTO交渉
の行方いかんで、この国のあり方に取り返しのつかない間違いを犯
すことになること、そのために、農業者の怒りと危機感を声にする
とともに、具体的な取り組みとして、私達の戦いに反映していただ
きたいと訴えました。

 総決起大会の前後に、島根県女性部の委員の皆さん、青年部の委
員の皆さんと、それぞれ1時間にわたり意見交換しました。

 「選ばれても、大きな組織に組み込まれてはだめだ。といって、
一人でやるには限界があるが、どう役割を果たすのか。」「地域
の実態を知った政治家になってほしいが、山田本人の政策の枠組み
をおしえてほしい」という率直な質問が出ました。

 私は、「JA全中で培った幅広い人脈を活かし、農業・農協に想い
のある先生方に集まってもらい、その世話役をやり、政策形成とそ
の実現をすすめたい」こと、そして私の政策の枠組みは、「(1)
日本型とでもいうべき、家族農業を中心とした経営づくりと、その
定着をめざす。(2)これら経営が存立するための、農地利用、経
営補てん、必要な国境措置等の条件を確保する。(3)これらの国
民合意をすすめ、必要な法律や仕組み、財源の確保、農村・都市交
流等の政策を実現する。」旨を答えさせていただきました。

 本当に有意義な大会と集まりでした。

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