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山田としお メールマガジン446号
兵庫県養父市の国家戦略特区の取り組みを訪ねました

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       ***山田としお メールマガジン No.446***

          2020年10月2日発行

         山田としお公式ホームページ
       (https://www.yamada-toshio.jp/)

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   兵庫県養父市の国家戦略特区の取り組みを訪ねました

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 ここ数年間、ずっと考えていたことを実行に移しました。
 それは、兵庫県養父市で実行に移されている国家戦略特区を訪ね、
現場の様子と、努力されている皆さんの声を直に見て聞くことを行
ったことです。
 森山国会対策委員長からは、数年前から、一度、養父の特区を見
てみたいものだと聞いていた。養父の特区がスタートした時の農林
水産大臣だったということで常に心配されていたのだと思います。

 私はというと、菅前官房長官が総理大臣になられ、そして、森山
先生が国対委員長に再任されたという状況の中で、森山委員長とご
一緒出来るか懸念があったのですが、総裁選とその後の多忙な中で、
「この日程なら行けるぞ」とおっしゃっていただき、日程的には奇
跡的な状況下ではあったが、ご一緒することが出来ました。おかげ
で、私一人が行くのとは異なり、養父市長をはじめとする役所の関
係者、特区に参画しておいでの会社の代表の皆さん、JAの皆さん、
地域の自治会の役員の皆さんのほか、多くの関係者との懇談が出来
ました。


【市内13カ所の特区のうち、能座地区を訪問】
 姫路から養父に向かい、養父市内には13カ所の特区の取り組みが
ありますが、圧倒的な山間地の「能座」地区で、2つの企業が参入
した最も典型的な参入の形を見て取ることが出来ました。現地を見
て、そして関係の皆さんが一堂に会して意見交換が出来ました。現
地では、当地を選挙区とする谷衆議院議員も出席された。
 「能座」地区は、圧倒的な傾斜地の稲作地帯であり、本当に美し
い景観の集落だ。特区に指定され、企業が参入する6年前は、16ヘ
クタールの農地の半分が休耕地・耕作放棄地だったが、今はすべて
再生されているという。

 一番の驚きは、山の頂上付近から3つの谷川が流れ、その谷に沿
って、多くの小さな田んぼが段々にあり、家々も数戸ずつかたまっ
て山裾や中腹にある。周囲の田んぼも荒れておらず、しっかり作付
けされている。本当にきれいな山の斜面の集落だ。黄色に染まる稲
田も、間を流れる谷も、そして列をなして山から下る小高い森も本
当に美しい。ここが、養父の典型的な景観なんだと、目を見張った。


【能座地区に参入している2社が参加し、意見交換しました】
 傾斜の激しい地区の中腹にある公民館で、市長さん、参入企業の
(株)Amnakと、(株)兵庫ナカバヤシの社長さんや幹部の皆さん、
JAの組合長さんはじめ役職員の皆さん、そして集落の自治会役員
の皆さんとの会合となった。
 参入企業の、(株)Amnakは、酒の生産と日本酒の製造・販売
を、(株)兵庫ナカバヤシは、製本業であり、閑散期にニンニクを
栽培し雇用と技術を守っているという。こうした取り組みで、「能
座」地区では、16.6ヘクタールの農地のうち、8.4ヘクタールの休
耕田をすべて再生できているという。
 また、(株)Amnakは、酒を生産しているのだが、「能座」地
区だけでなくて、他の地区の集落にも栽培を広げていて、国の補助
事業でライスセンターを建設し、酒米だけでなく、JAと競争して
うるち米も集荷しているという。他の地区も、同様に高齢化してお
り、こういう発展の形は必然かもしれないが、しかし、これまで、
地域に張り付き、協同の取り組みを積み上げてきているJAたじま
は気が気でないと思う。地域を混乱させ、地域を分断させかねない
のだと心配しているのです。私は、人生の大半を過ごしたJA出身
なので、JAの心配はよくわかります。
 一方、(株)兵庫ナカバヤシは、ニンニクを生産しているのです
が、その販売については、JAたじまの店舗も活用する形で販売す
るなど、地域の取り組みに配慮しているという。


【心配は、特区の取り組みによる地域の協同の取り組みの分断】
 JAは地域に定着し、組合員の協同の取り組みを一番に念頭に置
いており、部会組織や集落の協同の取り組みや、販売においても協
同の成果を出すべく努力しており、良いとこ取りが進みかねない選
別の動きを最も懸念するのであって、地域に配慮しない動きには、
強い反発がある。
 特区による株式会社の参入が、地域や集落や協同の取り組みが持
つ大事な視点を失うことが無いよう、政策推進されなければ、大事
な地域や、最後に力を発揮する協同の取り組みを壊すことになりか
ねないのです。そうならないようにしなければなりません。


【JA兵庫西の農業生産法人・有限会社「夢前夢工房」の取り組み
に感服】
 ところで、今回の養父行きの前に、JA兵庫西の「夢前夢工房」
を訪ねた。夢前地区の農地と耕作を預かる農業生産法人だが、地域
の担い手をメンバーにして(研修生も含めて30名の従業員)、無農
薬・無化学肥料にこだわったコメやソバ、大豆や野菜の加工販売、
レストランでの提供、観光農園等、多様な取り組みを行っている。
姫路市の郊外という立地もあるが、その勢いたるや半端でないとい
う印象を受けた。
 当然、養父とは立地の条件が大きく異なることを認識しながらも、
それぞれの立地や農地の条件等を踏まえた、地域にあった取り組み
と、より適切な政策支援と、地域の元気な農業者の参加と、そして、
JAも多様な形で支援する取り組みの重要性を学ぶことが出来まし
た。見学した我々も元気が出ました。感謝です。


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