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山田としお メールマガジン029号
有機農業推進法に期待する

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    ***山田としお メールマガジン No.029***   
   
                  2007年3月30日発行

         山田としお公式ホームページ
       (http://www.yamada-toshio.jp/)

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                   有機農業推進法に期待する

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 昨年12月に有機農業推進法が成立しました。これまで、有機農業
の公的な認知と推進を目指して取り組んでこられた多くの皆さんの
永くて苦しい努力を高く評価いたします。

 16日の夜、全国の広範な有機農業生産者と消費者、さらには流通
・加工を担う皆さんが一堂に会する集まりが、滋賀県でありました。
私が永年おつきあいしてきていた大地を守る会の藤田氏、食と農と
環境の取り組みを基本に、地域通貨などユニークな発想を実践して
きたJA兵庫六甲の本野氏らに誘われ、夜の交流化のみでしたが出席
しました。自己紹介の機会を与えられたので、私と有機農業のつな
がりを話しました。

 昭和44年に全国農協中央会に入会後、一楽照雄氏が主宰する有機
農業研究会に加入し、研究会の会議室確保の世話をしていたこと、
埼玉小川町の金子氏夫妻や、熊野那智色川の村山氏夫妻を知り、仕
事では環境保全型農業推進委員会を立ち上げ、多くの皆さんと交流
してきたことを話しました。

 近年も、JA全中の専務でありながら、有機農業推進法の成立を目
指したJA千葉山武郡で、有機農業を実践してきた下山氏から頼まれ、
打ち合わせのための会議室の確保を行っていました。まるで私と有
機農業は、会議室の確保に始まり、会議室の確保に終っている感じ
でしたが、多くの皆さんに、大切なことを教えてもらいました。

 私の名刺の「食と農と緑から広げよう、いのちの政(まつり)!」
は、まさに、この思いを生かしたものです。

 ところで集会では、これまで訪ねたJAの営農担当職員や青年部長、
有機農業実践農家にお会いました。「先日お会いしたではありませ
んか、いい話を聞きましたよ」と言われたのにはうれしかったです。

 大潟村の黒瀬氏に会ったのも驚きでした。つい数時間前にJA大潟
村を訪ね、生産調整問題で20数年前の好敵手だった黒瀬氏のことを
話題にしてきたばかりだからです。この夜は、その黒瀬氏が、山形
の庄内や置賜の皆さんに、夏に決戦を迎える山田としおを紹介して
くれました。

 今、我がもの顔に横行する市場原理主義をはねかえし、家族農業
を基本に、食と農と緑の復権をはかるべく、皆さんと一緒に頑張り
たい。

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