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山田としお メールマガジン267号
来年の参議院選挙に出馬を表明

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       ***山田としお メールマガジン No.267***


                    2012年7月9日発行

               山田としお公式ホームページ
            (http://www.yamada-toshio.jp/)
 
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        来年の参議院選挙に出馬を表明
 
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【全国のJAグループの推薦を戴く】

 来年7月に必ず行われる参議院選挙の候補者として、各県段階に
おける推薦の決定に基づき、7月4日に全国農政連での推薦決定を受
け、翌5日の全国のJA中央会会長と農政運動組織代表者の合同会
議で確認をいただき、JAグループとして正式に推薦を決定してい
ただきました。会長会議で、「全力で頑張ります。一層のご支援を
お願いします。」と挨拶させていただきました。

 これから1年、国会や党活動をまず第一義として、しかし、全国
各地を回り、お願いしていくことになります。さっそく、6日は、
ようやく動き出した本会議に出席した後、静岡県自民党女性部の研
修会で農業政策、とりわけTPPを中心に講演の機会を得て出席しま
した。「よく分かったわよ」と握手攻めにあいました。嬉しい限り
です。元気が出ます。


【日本ばら切花協会の総会に出席】

 東京に戻ってからは、日本ばら切花協会の総会後の懇親会に出席
し挨拶をさせていただきました。会長さんが千葉県のばら協会の榎
本会長さんで、一度、花の産地であるJA君津の齊藤組合長さんと
ご一緒に私の議員会館の部屋を訪ねていただいて、需要拡大や価格
形成や燃料高騰対策等の要請を受けていました。花に関する議員連
盟の再結成についても要請があり、それは、5月に、河村建夫会
長・江藤拓幹事長・佐藤ゆかり事務局長でフラワー議連として新発
足し、私は、副会長の役に就いていました。生活にうるおいを与え
る花対策について頑張りたい。

 バラの花は、日照時間が全国でも一番長い群馬県での生産が多く、
5年前の選挙で訪ねた際にJA前橋市でバラの花をいただいていま
した。JA前橋市の大澤組合長は、日本ばら切花協会の前会長に就
任されていたこともあって、今回私を呼んで下さり、皆さんの前で
紹介もいただきました。ともかく、バラの生産者は若くて元気です。
燃料高騰で大変ですが、毎日、きれいで夢のあるバラの花に囲まれ
ているせいもあるのでしょう。ありがとうございました。

 そして、翌7日は、朝一番での飛行機で富山のJAグループの農
機フェアへ、そして若い青年農業者達が年1回、家族とともに、育
苗を終えた大型ハウス内で開く焼肉パーティに出席しました。本当
に若い人はいい。農業をこうしよう、村や街をこうしたいという夢
があります。こちらも元気が出ます。パーティにはロンドンオリン
ピック代表・女子ホッケー・さくらジャパンの村上藍選手も駆けつ
けてくれました。幼い頃からかけっこが好きで、兄弟皆スポーツマ
ンといいます。さっそく活躍を祈して私から、地元の農家が生産し
たバラの花束をさしあげました。

 後ろ髪を引かれながら最終の便で東京に戻り、翌8日は、これも
朝の一番機で愛媛県の松山市を訪ね、前のJA中央会会長の石川さ
んの叙勲祝賀会に出席し、再び富山に戻り、北陸東海ブロックのJ
A女性協のリーダー研修会で挨拶をさせてもらいました。

 そのまま富山に泊まり、翌9日は列車を乗り継いで、香川県高松
市での農政連総会で国政報告を行い、懇談のあと、終便に間に合わ
ないため、日本列島最後の寝台特急列車・サンライズ瀬戸号で東京
に帰ります。寝台列車は何年ぶりでしょう。翌10日朝7時に東京駅
に着いて、9時からの予算委員会に出席します。これは、欠席はも
ちろん遅刻もできません。というのは、衆議院での政局と民主党内
の離党騒ぎで止まっていた参議院がようやく動き出すからであり、
また、これからの解散含みの政局に向けての第一歩になるからです。
まして、1週間後の17日は、私も予算委員会で質問に立つことにな
っており、どこに向かうのか方向が定まらない野田内閣に一矢報い
るためにも、きちんと聞いておかねばならないからです。


【大切な日本が壊される】

 ところで、行き先が分からない野田内閣の危ない動きがまた出て
きました。というのは、TPPについて、心配していた6月のメキシコ
でのオバマ大統領との会談が、なんと立ち話しだけで終わってしま
い、これでは先に進まないだろうとホッとしていたのに、息つぐ間
もなく、米国が自動車で具体的な注文をしてきているらしいという
のです。よほどオバマ大統領は、日本をTPP交渉に参加させたいし、
日本もまた、外務省や経産省は日本を参加させるべく米国と秘密交
渉をしているということなのでしょう。とんでもない。何ら、国民
的議論や閣僚会合などの手順もふまず、オバマ大統領との電話会談
でも参加表明はできるのだと言います。絶対に許せません。

 自民党としても、早急に、TPP交渉参加の即時撤回を求める会を
開いて追求します。

 さらに加えて、とんでもない動きが出てきました。それは、総理
が議長、岡田副総理が副議長である国家戦略会議に設置した学者等
によるフロンティア分科会とやらが、「TPP参加を通じて貿易や投
資の自由化・円滑化を進め、国際的事業環境のイコールフッティン
グを確保し、広がりをもつ市場経済ルールを構築する」と明記し、
さらには、TPPに抵抗する「JAの金融部門と流通部門を分離す
る」「意欲の高いベンチャー企業の農業参入の障壁となっている農
地規制の削減をはかる」とする報告書を出しました。

 野田内閣がここまで新自由主義や市場原理主義に毒されていると
は驚きです。農業をどうしようというのか。我が国をどうしようと
いうのか。

 何としても、早く解散させて、この流れを止めなければなりませ
ん。でないと大切な日本が壊されてしまいます。


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