メールマガジン Mail Magazine

山田としお メールマガジン008号
山田としお日記(No.020):闘いはこうして始まる

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    ***山田としお メールマガジン No.008***   
   
                   2006年12月26日発行

         山田としお公式ホームページ
       (http://www.yamada-toshio.jp/)

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1.山田としお日記(No.020):闘いはこうして始まる
2.山田としお日記(No.021):ふるさとはありがたき(その1)
3.山田としお日記(No.022):ふるさとはありがたき(その2)

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1.山田としお日記(No.020):闘いはこうして始まる
―12月2日(土) 東京―

 12月2日、私の著書「食と日本の再生計画」の出版報告会を開
いていただきました。

 作家の立松和平さん、東大名誉教授の今村奈良臣先生、早稲田大
学の堀口健治副総長、日清製粉の中村隆司社長、大地を守る会の藤
田和芳会長さん達が世話人としてご尽力いただきました。

 私の年来の大切な先輩や友人も祝ってくれましたが、特に、これ
まで意見を闘わせてきたマスコミの皆さんにもご出席をいただき、
温かい激励を受けました。

 また、高校の同窓生や大学のゼミの後輩、食と農の国民合意をは
かるために作ってきたフォーラムの皆さん、各種の研究会で貴重な
意見をもらってきていた大学の先生方、そして、一緒に取り組んで
きた職場の先輩や後輩達。さらに俳句の会や中国旅行の会の仲間達
など多彩な皆さんに祝っていただきました。本当にありがたいこと
です。

 ところで、私が職場の人生の大半でかかわった農水省のOBも含
めての関係者は誰一人として出席いただけませんでした。私の来年
夏の挑戦に向けての経緯からすると、そういうことなのかな、とは
思いますが、闘いはこういう形で始まっているのかもしれません。

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2.山田としお日記(No.021):ふるさとはありがたき(その1)

―12月5日(火) 富山―
 
 市内を二分するような市長選を終えた、12月5日、ふるさとで
あるJAいなば管内(富山県小矢部市と旧福岡町)での私の後援会
支部設立を期する励ます会が開催されました。

 地元の柴田県議を支部長に、JAいなばの佐野組合長をはじめ、
市長、市議、商工会、中学同級生等の皆さんにより立ち上げていた
だきました。

 参院地方区から再選をめざす野上先生、江西農協中央会会長、松
井農業会議・農業共済連会長の方々からも激励を受けました。

 雨まじりの夜、1300名もの農業者を中心に、JAの役職員、
小中学校の同級生らが参加してくれました。高岡から高校の同級生
も出席してくれ、壇上から見ても、多くの友人や知人の顔がみえま
した。

 小矢部市では、明治以来国会議員を輩出していないこと。かつて
は松村謙三先生、正力松太郎先生を生んだ高岡高校も、昨年、橘康
太郎先生が引かれたあと、国会議員がいないことが紹介されるなど、
熱気一杯の雰囲気でした。

 壇上には、家内と78才になる母親に同席してもらい、ふるさと
に帰る決意をひるがえして、今、何故、挑戦したかを挨拶させても
らったわけです。

 最後の方で、「日本農業、そしてふるさとのために全力を尽くし
ます」と「ふるさと」という言葉を発したとたんに気持ちが高ぶり、
声が上ずってしまいました。どうしても「ふるさと」にはからきし
弱いようです。

 「ふるさと」の期待を受けて、この日から出発という決意を新た
にした一日でした。

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3.山田としお日記(No.022):ふるさとはありがたき(その2)

―12月7日(木) 千葉―

 私は、千葉県流山市に住んで30年になります。地下鉄千代田線
が常磐線に乗り入れ、職場のある大手町、仕事先である霞ヶ関から
国会議事堂が真っすぐにつながっているため、最も都合が良かった
です。

 霞ヶ関駅の最終電車の時刻は午前零時30分、南柏駅は午前1時
を過ぎており、その時間に間に合うように農水省との打ち合わせを
終えて、急いだものです。

 4日間 をかけて、千葉県内の27JAを訪ねました。

 九十九里の平野の広さ、房総半島は山だらけ。上総の台地はすば
らしい農地資源です。一方、東葛地域は住宅の侵食が進むんです。
ともかく千葉県は広くて多様です。改めて気付かされました。そこ
で、JAも多様な農業と事業経営を行っています。改めて勉強させ
られました。

 12月7日に、千葉県JAグループ後援会による私の励ます会が
開催されました。林会長はじめJAグループの皆さん、地元選出の
国会議員の皆さんも多く出席されて、激励をいただきました。そし
て改めて、私の第二のふるさとは千葉だと実感した次第です。

 というのは、二男が小学4年の時に地元の少年野球のチームに入
りました。その際、親バカで、親がコーチとして手伝えば、息子の
出場機会も増えるだろうということで、もっぱらライン引きとネッ
ト張りの仕事でコーチになったわけです。その効果もあり、息子は
9番ライトで活躍(?)しました。それはともかく、家内の作った
おにぎりを、毎週土日に親子で食べた5年間は本当に楽しかったで
す。

 ところで、私が当時キャッチボールをして基礎を指導した高市君
が、今秋、ヤクルト・スワローズに希望枠(実質ドラフト1位)で
入団したのです。私の指導(?)がよほど良かったのでしょうか。

 この話を挨拶に盛り込んだところ、会場は大喝采でした。

 ふるさとはありがたきかな。

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