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山田としお メールマガジン009号
山田としお日記(No.023):市場原理主義者よ

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    ***山田としお メールマガジン No.009***   
   
                   2006年12月28日発行

         山田としお公式ホームページ
       (http://www.yamada-toshio.jp/)

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1.山田としお日記(No.023):市場原理主義者よ
2.山田としお日記(No.024):体育会系の異邦人
3.山田としお日記(No.025):川を訪ねて三千里

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1.山田としお日記(No.023) 市場原理主義者よ !

―12月12日(火) 静岡―

 山内一豊と千代のゆかりの地、掛川城を訪ねました。短い石段で
したが時間がないので、かけ足で登ったので、足がガクガク。JA
掛川で、挨拶のあと皆さんと握手して回っていましたら、ころびそ
うになってしまいました。

 掛川城は、一豊が拡張し築城しましたが、5年間しかいなかった
らしいです。本丸から見上げるよりも、城下から眺めるのが良かっ
たです。お訪ねしたJA掛川では、質問も出たので日が暮れてしま
いました。ライトアップされ薄闇に浮かぶ白い掛川城もすばらしか
ったこと。

 ところで、掛川城の隣にあった大日本報徳社の本部も訪ねました。
二宮尊徳の報徳運動を支えた本部だといいます。明治36年建立の
大講堂は改修中でしたが、正門に並び立つ石造りの「道徳門」「経
済門」は、その含意することからして意義深いものでした。

 農協解体をもくろむ、市場原理主義者に、この門をくぐらせたい。

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2.山田としお日記(No.024) 体育会系の異邦人

―12月13日(水) 静岡―
 
 お茶の牧の原から富士山麓の御殿場まで100km。そして御殿
場から磐田まで150kmを一気に車で走りました。東名高速道を、
これだけ大型トラックが列をなして走っていると、乗用車はトラッ
クの陰に入ってしまいます。大事故のあった日本坂トンネルは片道
三車線で広々としていますが、「これだと第二東名は必要だな」と
思ったしだいです。大型トラックのナンバープレートからは、鹿児
島・宮崎・熊本・香川・徳島・・・・水戸・長岡・山形・室蘭等々
の名前が読みとれます。静岡県は日本列島の大動脈なんですね。

 各JAでの緊張感ある集まりの合間で、桜えびの真っ赤な天日干
で有名な由比からの富士山、愛鷹山や牧之原台地のきれいな茶畑、
見附の天龍川から眺めるアルプスの山並み、オレンジのみかん畑に
映える浜名湖等々を楽しませていただきました。

 運転の福井事務局長は、体育会系で体も大きく、気持ちも大きい
方です。一日中、東から西へ、西から東へ、運転しまくっても元気
そのもの。頭が下がりました。特に、全く運転できない私には異邦
人にみえます。静岡県下18JA、3日半、1100kmの旅でし
た。

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3.山田としお日記(No.025) 川を訪ねて三千里

 どうも日本列島のJAを訪ね歩くのは、河川の流れに沿って河口
から中流へ、そして源流を訪ね歩くような気がしてきました。

 岡山県の吉井川・旭川・高梁川は、まさに三川の源流の旅そのも
のでした。

 兵庫県の出石川は、まだ水害の爪痕を残していましたが、どの向
きにどう流れているのか、最後までわりませんでした。

 岐阜県の木曽川・揖斐川・長良川は、ともに大河で、はるか遠い
山脈が源流です。長良川の分水嶺は飛騨にあって、長良川と私のふ
るさと富山の庄川が太平洋と日本海に分かれて流れているらしいの
ですが、長良川を渡って、その3日後に庄川を渡ったときは、なん
となく感慨深いものがありました。

 新潟県で信濃川の河口の大橋を渡りましたが、その7日後に、長
野県の佐久で千曲川の狭い流れを渡たり、同じような感覚を味わい
ました。

 また、広島県の三次で江の川を渡り、県境の赤名峠を越えて翌日
島根県の出雲で同じ江の川を渡ったときも、同じ川だと分かり、び
っくりしました。

 長野県で諏訪湖から流れる天龍川に沿って伊那谷を飯田まで下だ
り、10日後にJA遠州中央を訪ね、広大な天龍川を渡りました。

 山梨県の甲府の開田橋から、長い信玄堤の上に八ヶ岳がそびえる
釜無川を眺めましたが、翌日に、静岡県のJA富士市を訪ね、富士
川を渡りました。

 山形県のJA訪問は、酒田から、新庄、寒河江、置賜まで、最上
川の船上りでした。

 そして、北海道の石狩、空知のJAへは、石狩川を行ったり来た
りの旅でした。

 切りがないからこれでやめましょう。けれど、私の川下りと川上
りの旅は、まだまだ続きます。楽しみは尽きません。

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