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山田としお メールマガジン444号
規制改革推進会議の農業・農協・検査制度等への攻撃を跳ね返し、美しい豊かな日本を築きましょう

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       ***山田としお メールマガジン No.444***

          2020年7月2日発行

         山田としお公式ホームページ
       (https://www.yamada-toshio.jp/)

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規制改革推進会議の農業・農協・検査制度等への攻撃を跳ね返し、
       美しい豊かな日本を築きましょう

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【水田農業振興議員連盟総会を開催】
 今国会は閉会されたが、コロナはまだ収束していないわけで、国
会は、全く落ち着いておらず、私も連日、国会に出かけている。そ
うした中で、コメをめぐる情勢認識を一致させて、今後に備えるた
め、水田農業振興議員連盟の総会を開いた。
 私自身は、昨年1年間選挙があり、動きがつかず、事務局長の役
を栃木の簗先生に代わってもらっていたが、今回の議連の段取りは、
衆議院の簗先生は、それこそ、早ければこの秋には解散・総選挙と
いう報道があり、衆議院の先生方は早々に地元に帰っておいでにな
る中で、私が代理する形で準備した。
 というのは、水田議連で、どうしてもきちんと意思表示しておき
たかったのは、規制改革推進会議がコメの検査の見直し、廃止を主
張していることから、これは絶対に歯止めをかけねばならないとい
う決意からであった。
 また、今年のコメの作付の動向が、前年との比較で若干の増加の
動きが報じられていることもあり、今年の作柄にもよるが、現段階
の予測では、平年作か、それを上回る作柄と報じられていることも
あり、過剰となった場合の対策を今から議論し、準備しておかねば
ならないという問題意識があった。


【求められる、主食用以外への仕向けの検討】
 準備しておく対策は、備蓄米への入れ替えも含む、隔離と在庫の
積み増し問題である。コロナ禍対策もあり、アジアの一部の国で、
コメの不足が生じかねないとの報道もあるが、それらの国への援助
米の見通しはどうなのか、また、備蓄米の交換も含めて、一定の在
庫積み増しを考えておく必要があるのではないのか、等々である。
 一番の心配は需要を上回る収穫が生ずることであり、これまでの
経験からしても自明のことだが、飼料米用途への仕向けなど、これ
までの経験と試行錯誤等をふまえた対策が準備されておかねばなら
ない。


【規制改革推進会議等の検査制度の見直し提言は、日本の水田農業
をつぶす】
 まさに、今求められるのは、生産者・JA・政府・需要者が一体
となった取り組みを制度化しておくことだ。ところが、全く、その
ことに反する動きがある。それが、規制改革推進会議の動きである。
 これまで、生産者・営農組合等々が、JAや政府の方針と一体と
なって需給調整と計画生産に取り組んできているのであって、この
仕組みを維持しているのは検査制度である。今や、ライスセンター
やカントリーエレベーター等による、乾燥調製・精米等による流通
管理が進んでいることから、まさに、検査はこれらと一体となって、
合理化・効率化がされてきている。そして、このことがあって、コ
メの需給と流通の把握が出来ているのである。その意味では、規制
改革推進会議の検査制度廃止のねらいは、コメの生産・流通・管理
の要の部分を壊すものであると言わざるを得ない。
 まさに、コメの生産・流通・管理の要の部分を、JAから切り離
す。そして集荷・流通・販売を弾力化させて、競争させて価格を下
げる。それでコメ作りをやめていく農業者が出てくれば、それら農
地を手放させ、農外の会社が取得し、自由な生産・流通の世界をつ
くる。それら農地の転用も含めて、その活用を企業主体で進める。
 まさに、そうした世界を、儲けを想定したものとして、我が国の
コメの生産や農地の扱いを考えているのではないのか、心配が尽き
ない。これは絶対に許せない。ましてや、鳴り物入りで企業参入し
ている「国家戦略特区」による農外企業の農地取得の現況やその農
業経営が、完全に破綻している(国も企業も表座敷では、それを認
めようとしていないのだが)。このことはきちんと総括しなければ
ならない。


【水田農業の重要性の国民合意を議連の決議に盛り込みました】
 議連は、最後に決議を行ったが、その内容は、まさに、国の在り
方の基本方向を示し、それを訴えるものであり、いかに世界が国際
化し、市場原理が貫徹し、競争の世界が来るとしても、この基本は
しっかり守り抜かねばならない。
 すなわち、「我が国農業における水田農業の重要性の確保、並び
に、国民生活の礎でもある主食のコメの安定供給確保の観点からも、
中山間地等条件不利地域における稲作経営と、その多様な担い手の
確保、全国各地における美しい景観の維持や、農地・水の確保の視
点からも、水田農業の果たす機能と役割をふまえ、国民合意に基づ
く安定した対策を継続実施すること」である。

 コロナで、長く地方へ出かけられなかったが、先般、母親が91歳
で他界したこともあり、その葬儀を行うべく田舎に帰った。東京を
朝一番の新幹線で出かけ、寝入ってしまい、ちょうど8時前に、故
郷の平野の真ん中を走る車中で目が覚めた。3000メートルのアルプ
スを背景に、整然と整備された水田に、きれいに緑一色に田植えさ
れた景観に涙が止まらなかった。
 農業者はじめ、関係者の努力、そして、この美しい日本を「断固
守る」意を強くしました。頑張ります、頑張りましょう。


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